リサイクルの常識!小学生でも知っている3Rとは?

リサイクルは最終手段?3Rを理解して真の循環型社会を目指す

循環型社会を作るのはリサイクル活動だけではありません

限りある資源は、なるべく使わないように工夫するのが最も確実で重要な向き合い方です。 個人レベルはもちろん、企業など社会全体がムダ使いをしない方法を考える必要があります。 リデュースの実行によって、それまで資源にかけていたコストも最終的には減らしていけます。

地球を守る近道はリデュース!みんなの意識で循環型社会を作る

1990年代から地球温暖化問題が深刻となり、自然破壊や環境汚染について世界中が論議するなかで、資源を有効活用するためにリサイクルという言葉が着目されるようになりました。地球が包有する資源は無限ではないことに人々はようやく気付き、それ以前から実施されていた省エネの一環としてリサイクルに向き合いはじめました。

そして近年、大まかな形で捉えられていたリサイクルの概念は細分化しています。リサイクルは原材料として再び使えるゴミを回収し、一旦元の姿に戻してから生まれ変わらせます。しかしゴミを原材料の状態に戻したり作り直したりするには、結局それらのためにエネルギーが必要です。ペットボトルや紙の原材料を再利用するだけでもだいぶ改善されているとは言え、まだ見直す余地があると考えるようになりました。

そこで、リサイクルをする前にもっと何かできないかと模索するなかで行き着いたのが、昔の人が当然のように行ってきたリデュースとリユースです。この二つとリサイクルを合わせて3Rと呼び、消費型社会から脱却して循環型社会を確立するための大きな柱として、小学校の授業でも扱って子どもたちにも自覚を促しています。

今回このサイトでは、このリデュース・リユース・リサイクルの3Rについての具体的な取り組み方を、個人ができることと企業など社会全体でしていることのそれぞれの観点から紹介します。これを機会に、地球と共に生きる人間の役割について考えてみてはいかがでしょうか。

リユースは温故知新?再利用の重要性を見直そう

再利用という意味を持ちリサイクルと混同されやすいリユースですが、ものをそのまま使うのが前提です。 個人なら古着などの中古品を使い、製造業は回収した製品を再利用するという取り組み方です。 ものを大切にして長く使うという古き良き時代のスタイルが、現代によみがえってきつつあります。

リサイクルは心の輪!地球を包む大きな輪を作りましょう

今では日常で普通に使われているリサイクルという言葉は、当初は生活を見直す大きなきっかけでした。 少しずつ個人をはじめ企業や地域でも活動が定着してきましたが、今後も続けることに意味があります。 資源を大切に使って地球を守るという信念は、これからも伝えていかなければなりません。